産後の骨盤矯正（体調不良編）

ご出産おめでとうございます。新しい家族が増えた喜びの中、充実した毎日を送られていることと思います。

とは言え、同時にお子さまの抱っこや授乳、沐浴、寝かしつけなど育児に伴う肉体的・精神的負担もあり、満足に休息も取れていない状況ではありませんか？

そんな中で「腰痛」「恥骨痛」「仙腸関節痛」「股関節痛」「肩こり」「腱鞘炎」をはじめ、「頭痛」や「尿もれ」「冷え性」「不眠」など、お身体の不調は出ていませんか？

これらの症状はいずれも出産に伴う「骨盤の開き(広がり)」や「骨盤の歪み」が原因の可能性があります。

母体は妊娠後期から出産に備え（頭位10センチほどの胎児が産道から出てきやすいように）、骨盤周囲の靭帯を緩めるホルモン「リラキシン」を分泌します。

その結果、骨盤は緩んで「開いた状態」や「歪んだ状態」になっていきます。

それは同時に骨盤が不安定な状態になることを意味するので腰痛などお身体の不調を招くことにもつながります。人によっては妊娠中から酷い痛みに悩まされたりします。

そして、産後もしばらくは緩んで開いた骨盤状態が続くので、育児の負担なども重なり、先に挙げたような体調不良が出てきます。

あなたのお身体の不調や痛みもまさに「骨盤の開き」「骨盤の歪み」が原因かもしれません。

「産後の骨盤は、左右に開いたり、前後に傾いたり、捻じれたりします」

その結果、骨盤自体の「恥骨結合部」や「仙腸関節」「股関節」に痛みが出たり、骨盤の上の腰椎に過剰な負担が掛かって「腰痛」になったり、猫背のような悪い姿勢を招いて「肩こり」「首こり」や「頭痛」などになります。また、姿勢が悪いだけで実は「不眠症」や「腱鞘炎」を招く下地にもなっているのです。

江南健生堂では「産後の骨盤矯正」の方法として、骨盤周囲の硬くなった筋肉をマッサージしたり、座り姿勢を乱して骨盤を歪ませてしまう背骨の調整を行います。

その上で、それぞれの症状に合わせた直接的な原因も見つけて整体を行っていきます。決して、強い力でマッサージをしたり、ボキボキと関節矯正をしたりはありませんのでご安心下さい。

尚、「産後の骨盤矯正」の一般的な通院目安は、個人差はもちろんありますが3回～5回で日常生活には支障が出ない状態まで改善します。

また、ご家庭で育児もしながらできる簡単なセルフケアの方法もアドバイス致しますので、症状改善に向け、一緒に取り組んでいきましょう！

「ママの明るい笑顔を常に見せてあげたい！」

我が家には4人の子供がいます。それぞれの子供の妊娠・出産・育児に伴うエピソードは多数ありますが、男親である自分の苦労など、母親の苦労と比べたら、大したモノではないことを間近で見てきてよくわかっています。だからこそ赤ちゃんも母親にベッタリ懐いて離れません（我が家だけだとしたら、世間のお父さん方ゴメンナサイ）。

そんな赤ちゃんにはママの明るい笑顔を常に見せてあげたいと思います。身体の痛みで引き攣った笑顔など見せたくありません。ママが辛そうな顔でいたら、その顔を見た赤ちゃんも不安になったり、悲しんで泣き続けます。

ママが明るい笑顔を見せてあげれば、赤ちゃんも微笑み返してくれます。そんな明るい家庭を築きましょう。

従って、当店では出産直後からの痛みを取り除くお手伝いをさせていただきます。産後一か月を過ぎた頃から「産後の骨盤矯正」を行っております（産後一か月以内では、ホルモン「リラキシン」の影響で骨盤が緩んでいるので、整体の施術効果は出にくいです）。

もちろん、一カ月を過ぎて半年・一年以上経っていても整体を受けるのに遅すぎるということはありません。産後歪んでしまった骨盤はいつからでも元の正しい状態に戻すことが出来ます。

産後の体調不良でお悩みなら当店にお任せください。あなたからのご連絡をお待ちしております。

産後の体型の変化などでお悩みの方は「産後の骨盤矯正（美容編）」をご覧ください。

お昼休み（１２時 ～ １４時）は所用で外出している場合があります。

当日予約も受け付けております。