江南健生堂では、腰痛や肩こりが主訴で来店された方が何回か整体を受けて症状が落ち着いてくると今度は「先生、私、アトピー性皮膚炎で皮膚科に通っているのですが、なかなか良くならないんです。整体でそういった症状も診てもらうことはできますか?」という質問を受けることがよくあります。
一般的にはアトピー性皮膚炎は皮膚科で診る症状ですが、実際にはそういった所で診てもらっても「一時的には症状は落ち着くけど、なかなか改善には至らない」、あるいは「徐々に症状が酷くなってきている」という方も多いようです。
それもその筈です。
2018年現在、全国の皮膚科医院で行われている「アトピー性皮膚炎」に対する標準的な治療法は、日本皮膚科学会が発表している「アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2016」に基づいて行われております。
ガイドラインでは
「治療の目標は患者を次のような状態にもっていくこと」
1)症状はない、あるいはあっても軽微であり、日常生活に支障がなく、薬物療法もあまり必要としない。
2)軽微ないし軽度の炎症は持続するも、急性に悪化することはまれで、悪化しても遷延することはない。
と書かれています。
また、薬物療法の目的は
アトピー性皮膚炎は遺伝的素因も含んだ多病因性の疾患であり疾患そのものを完治させうる薬物療法はない。よって対症療法を行うことが原則となる。
と書かれています。
つまり、皮膚の「炎症」や「かゆみ」に対する対症療法を行っているに過ぎません。
なので、根本から原因を取り除き、完治させることが目的ではありません。
したがって、あなたの症状が
「いつまで経っても変わらない」のも、
「常に薬が手放せない」のも、
「こまめなスキンケアが欠かせない」のも
当然の事なのです。
しかし、あなたの目標や希望は「一時的な症状の軽減」ではありませんよね!
あなたの本当の目標や希望はあくまでも「アトピー性皮膚炎」の完治ですよね!
・皮膚から血が出るほど掻きむしらざるを得ない強烈なかゆみ
・ステロイドの副作用を気にしながらの使用
・一日に何度も何度も行わなくてはいけない面倒なスキンケア
・アレルゲンなどを気にしての制限食や生活
などなど。
ご当人にしかわからない苦労や苦痛が沢山ありますよね。
だから、こうやって藁にもすがる想いで「何か良い(治療)方法はないのだろうか?」と調べているのですよね。
アトピー性皮膚炎は「多因子性疾患」、つまり色々な要因が重なり合って発症する病気です。
なので、同じ生活をしていても症状が出る人・出ない人がいます。症状の程度も違います。
また、対処法も多岐にわたります。
なので、同じ対処法で症状が良くなる人・良くならない人もいます。
そんな中、江南健生堂の整体であなたのアトピー性皮膚炎が良くなるかもしれません。
皮膚科での標準的な治療で「何の変化も見られない」、あるいは、「むしろ症状が悪化してきている」というのであれば、一度当店の整体を受けてみませんか?
もしかしたら、あなたの症状を大きく変えるキッカケになるかもしれませんよ。
当店の整体は、身体に備わる自然治癒力を本来の状態に戻すために行います。
現在の便利な生活は大変ありがたいことが多いのですが、反面、便利になり過ぎてしまった結果、人間が本来持っている機能を低下させることにも繋がっています。
そのうちの一つが自然治癒力の低下です。
アトピー性皮膚炎は
・皮膚のバリア機能不全
・アレルゲンに対するアレルギー反応
・内臓による食物の消化・吸収・排泄トラブル
・自律神経の乱れによる白血球のアンバランス
などが要因として大きく関わっています。
そして、これらの要因は人間の身体に備わる自然治癒力を本来の状態に戻せば改善されていきます。
江南健生堂の整体では背骨の歪みや姿勢の悪さを整えることで自然治癒力を本来の状態に戻すことが出来ます。
なので、あなたのアトピー性皮膚炎も根本から解決することが可能になります。
もういつまでも、
ステロイドに頼る必要はありません。
肌の清潔と保湿を気にして面倒なスキンケアをする必要もありません。
そして、あの強烈なかゆみに襲われることも無くなるのです。
きっと、あなたの生活は180度変わります!
お悩み解決に向け、江南健生堂と一緒に取り組んでいきませんか?
あなたからのご連絡を心よりお待ちしております。
アトピー性皮膚炎に関連するその他の記事!
・脱ステロイド!
・肌のバリア機能の主役「フィラグリン」とは?
・そのスキンケア法、実は間違っているかも?
・脱保湿・・・?
・自律神経の影響
・日光浴ってどうなの?
・運動による効果!
・かゆみ対策をやってみよう!
順次公開していきます。
お昼休み(12時 ~ 14時)は所用で外出している場合があります。
当日予約も受け付けております。
お電話ありがとうございます、
整体院 江南健生堂でございます。